2025年、ドジャースの山本由伸投手がワールドシリーズMVPを獲得されました！
その快挙とともに、本人が実際には言っていない“名言”がSNSで拡散される現象が起きました。
これが「言ってない語録」です。
そしてこの「言ってない語録」の中から、本人の口からついに発言された語録もあるそうで！
今回は、その言っていない語録を元ネタとともにまとめてみました！
山本由伸の言ってない語録元ネタ
通訳による盛りすぎ翻訳
山本投手の英語スピーチやインタビューで、通訳が意訳を交えた強気な表現を使ったことが発端となりました。
それがこちら！
負けという選択肢はない
2025年ワールドシリーズで、山本投手が「負けるわけにはいかない」と語った場面を、
通訳の園田氏が「Losing isn’t an option」と意訳したことで話題になりました！
エースとしての責任感と、絶対に勝つという強きな姿勢がかっこいいですよね！！
この言葉はTシャツにもなっています！
SNSの創作と拡散 言ってない語録13選
X（旧Twitter）や5chでは、ファンが「言ってないけど言いそう」なフレーズを創作。
これらは山本投手が実際に言っているわけではなく、すべて強気なフレーズに変えて、それがSNSでミーム化して拡散された言葉です。
ブルペンのドアを施錠しておけ
「リリーフ陣に負担をかけないよう、できるだけ長いイニングを投げたい」といった趣旨の発言を、ファンが誇張したそうです。
「コール、メモを取っとけよ」
コールはヤンキースのエース投手ゲリット・コールを指すとされており、
「俺の投球を見て学べ」「お前もこれくらいやれ」という先輩風の強気なメッセージが込められているようです。
「これが今日お前らが得られる唯一の得点だ」
これ以上点を取られるわけにはいかない、というニュアンスが込められている。
「俺が投げる日はブルペン休業日」「ブルペンのドアを開けろ、俺が入る」
先発完投を前提とした強きな宣言。「リリーフ陣には負担をかけたくない」といった発言が、誇張されて語録化された可能性があります。
「今日は人生を賭けて投げる」
「今日は重要な試合なので、一生懸命投げさせてもらいます」 の意訳。
俺を日本式の中6日で投げさせろ
俺には中1日あれば十分だ
「日本にいた頃と投球間隔が違って調整が上手くいかない事もありますが、今ある力を振り絞って…」
・
俺はキラー、相手が倒れかけたらトドメを刺す
「点差が開いても油断せずに」 の意訳。
俺はカーショウを超える
「カーショウのようなエースになりたい。いつか偉大な先輩を超えられるように頑張りたい」の意訳。
俺を出すことが最善の選択肢だ
いつ投げることになってもベストな投球ができるように準備しているの意訳。
ワールドシリーズ第7戦で中0日リリーフ登板 → 実力と語録がリンクしてバズりました。
1点取ってくれたら、俺が勝たせてやる
「1点でも取ってくれたら、勝てるように頑張ります」などの控えめなコメントがSNSでは強気な発言へ。
俺の両腕をチャンピオンリングで埋めてやる
「想像よりも遥かに喜びがあった」「とにかく嬉しかった」と、チャンピオンリングを受け取った時にコメントした言葉が、SNSでは強気な発言へ。
点が入らないのはわかっていた
「相手ピッチャーももの凄く良くて」の意訳
山本由伸がついに名言を“言った”瞬間
2025年11月、優勝セレモニーで山本投手が「Losing isn’t an option!」とスピーチ。
ネットでは「ついに言った」「言ってない語録が現実になった」と歓喜の声が広がりました。
もちろんその場にいた人たちもとても盛り上がっていました！！
言ってない名言でも、実現したり、本当に言ったり…すごくかっこいい人ですね！！
山本由伸の語録がなぜ生まれたのか？
語録が生まれた理由は以下3点が考えられます！
- 翻訳ギャップの面白さ：控えめな日本語→強気な英語への変換が笑いを誘う。
- 本人の実力が伴っている：実績があるからこそ“言ってそう”に聞こえる。
- ネット文化との親和性：ミーム化・Tシャツ化・語録まとめなど、拡散力が高い。
本人の実力が伴っているという点が、一番かっこいいし、世間が騒ぐ要因かと考えます！！
また、人間的にもとても魅力がある方だということもわかっており、人柄と実力が相まっていることもわかります！
Tシャツまで作られるぐらいですし、山本投手の実力が評価されているからこその、世間の盛り上がりですよね！
山本由伸の言ってない語録まとめ
山本由伸の「言ってない語録」は、通訳・SNS・ファン創作が融合した新しいスポーツ文化。
その名言の元ネタを今回はまとめました！
本人の魅力とネットの創造力が生んだ“現代の名言”として、今後も語り継がれるでしょう。
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